赤黄色土草地植生における植物間相互作用因子としてのアレロパシー発現機構の制御(158)
課題番号 | 1995002815 |
研究機関名 | 中国農業試験場(中国農試) |
他機関 | 総研2 |
研究期間 | 継H05〜H07 |
年度 | 1995 |
研究問題 | 中山間地域における肉用牛の高位生産技術の確立 |
大課題 | 草地・飼料作物の生産機能の解明と高位安定生産技術の開発 |
中課題 | 草地・飼料作物の生産機能の解明 |
小課題 | 赤黄色土草地植生における植物間相互作用因子としてのアレロパシー発現機構の制御(158) |
摘要 | 野外調査でアレロパシー物質の放出が予想されたコメツブツメクサとススキについて、生体、立ち枯れ残渣及びリターを水またはメタノールで抽出し、レタス及びシロツメクサによるバイオアッセイを行った。コメツブツメクサの水抽出物はメタノール抽出物よりも検定草種の幼根伸長を抑制し、ススキについては逆にメタノール抽出物の方が阻害作用が強かった。コメツブツメクサは水溶性物質による短期的な、ススキの場合には脂溶性物質による長期的な作用を生じることが示唆された。 |
研究分担 | 畜産・草地飼料研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046508 |
収録データベース | 研究課題データベース |