畑作物の連作・交互作反応と土壌生物相との関係(46)

畑作物の連作・交互作反応と土壌生物相との関係(46)

課題番号1995002013
研究機関名北海道農業試験場(北農試)
研究期間継H05〜H09
年度1995
研究問題寒地自然資源の評価と寒地生態系の特性解明及び管理・利用技術の確立
大課題寒地生態系の土壌環境特性の解明と管理利用技術の改善
中課題寒地における土壌微生物生態の解明と利用技術の開発
小課題畑作物の連作・交互作反応と土壌生物相との関係(46)
摘要開花期までの連作区いんげんの地上部生育は交互作区と同程度であったが、根部褐変が著しく、また、根粒着生の不良や黄化落葉現象がみられた。収量は低収で表土層厚及び潅水の効果は認められなかった。交互作区では表土層厚の浅い試験区では連作区並の収量であったが、35cm以上の層厚では収量が維持され、また、潅水の効果も高かった。連作による減収はりん吸収との関連がみられた。秋播小麦はこれまで連作の影響が顕著ではなかったが、登熟期には倒伏がみられ、交互作区よりも低収で潅水効果もみられなかった。交互作区では表土層厚が深いほど収量が多く、潅水効果も高かった。作物の生育反応と土壌水分の推移、土壌の化学性、生物性などの調査結果から、両作物とも連作は根活性を低下させて土壌養水分の利用効率を低下させ、土壌機能の発現を阻害しているものと推察された。
研究分担生産環境・土微研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046572
収録データベース研究課題データベース

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