無菌条件下におけるシストセンチュウ培養法の開発(61)

無菌条件下におけるシストセンチュウ培養法の開発(61)

課題番号1995002024
研究機関名北海道農業試験場(北農試)
研究期間完H04〜H06
年度1995
研究問題寒地自然資源の評価と寒地生態系の特性解明及び管理・利用技術の確立
大課題寒地生態系の生物的特性の解明と総合的管理利用技術の開発
中課題寒地作物虫害の発生機構の解明
小課題無菌条件下におけるシストセンチュウ培養法の開発(61)
摘要シストセンチュウの基礎実験に必須となる無菌線虫を経常的に得ることを目的として、無菌線虫培養法の開発を行った。ダイズシストセンチュウ(SCN)を供試し、毛状根を線虫培養基とするため、アグロバクテリウムの接種により、だいず、あずき、れんげ等計8種の毛状根を得た。これら毛状根を利用してSCNの増殖に適した培地条件、接種密度等を検討した結果、RM培地培養のれんげ毛状根に9cmシャーレ当たり二期幼虫約150頭の接種が線虫増殖に最も優れていることを明らかにした。また、25℃で約3週間培養後、卵のうを産生している雌成虫を新しい毛状根に接種することにより効率的な継代培養が可能であった。本法は線虫の生理・生態研究や遺伝資源の保存等での利活用が期待される。
研究分担生産環境・線虫研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046583
収録データベース研究課題データベース

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