オーチャードグラスの無花粉化系統の作出(113)
オーチャードグラスの無花粉化系統の作出(113)
課題番号 | 1995002067 | ||
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研究機関名 | 北海道農業試験場(北農試) | ||
研究期間 | 継H03〜H12 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 作物育種法の開発と寒地向き優良品種の育成 | ||
大課題 | 新育種法の開発及び新育種素材の作出 | ||
中課題 | 新育種法を利用した有用育種素材の開発 | ||
小課題 | オーチャードグラスの無花粉化系統の作出(113) | ||
摘要 | 細胞質雄性不稔個体MS795およびMS796に異なる正常稔性個体(各10個体)を交配したところ、MS795に比べてMS796の後代で完全雄性不稔型の割合が高く出現し、数個の維持個体を検出した。草地試から導入した雄性不稔個体(15個体)と正常稔性個体(4個体)との後代では、完全雄性不稔型の割合は、55−100%であった。同じ正常稔性個体を交配しても雄性不稔型の割合が個体によって異なっており、雄性不稔個体の核内遺伝子型が異なる可能性を示唆した。 | ||
研究分担 | 草地・イネ育種研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046626 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |