胚培養技術を利用したアカクローバ永続性育種素材の作出
胚培養技術を利用したアカクローバ永続性育種素材の作出
課題番号 | 1995002072 | ||
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研究機関名 | 北海道農業試験場(北農試) | ||
研究期間 | 継H06〜H10 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 作物育種法の開発と寒地向き優良品種の育成 | ||
大課題 | 新育種法の開発及び新育種素材の作出 | ||
中課題 | 新育種法を利用した有用育種素材の開発 | ||
小課題 | 胚培養技術を利用したアカクローバ永続性育種素材の作出 | ||
摘要 | アカクローバとの雑種胚形成率についてジグザグクローバは0〜8%の変異を持っていた。雑種胚形成率の高かった個体間で交配し、相互交配第1代の種子を採った。第1代の植物体の雑種胚形成率は0〜19%、平均4.5%であった。雑種胚形成率8%以上を示した個体間で交配してつくった第2代は7〜33%、平均16.1%を示し、さらに親和性が増した。ジグザグクローバにはアカクローバとの親和性について広い変異のあることが分かった。 | ||
研究分担 | 草地・マメ育種研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046631 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |