コムギ立枯病の発病抑止要因の探索と有効利用法の開発(212)

コムギ立枯病の発病抑止要因の探索と有効利用法の開発(212)

課題番号1995002145
研究機関名北海道農業試験場(北農試)
研究期間継H03〜H07
年度1995
研究問題大規模水田作・畑作農業における環境保全型高位安定生産システムの確立
大課題大規模畑作農業における環境保全型高収益生産システムの確立
中課題大規模畑作農業における生態系活用型作物保護技術の確立
小課題コムギ立枯病の発病抑止要因の探索と有効利用法の開発(212)
摘要拮抗微生物による小麦立枯病抑制の圃場試験を継続するとともに、抑制のメカニズムを知るために抗菌物質生産性を調べ、それらの生産性を欠失した変異株の作成を試みた。圃場試験の小麦収穫期の発病調査によって、糸状菌および細菌菌株の単独施用区および組み合わせ施用区で発病軽減効果の認められたものがあった。そのうち、Pseudomonasに属する細菌菌株は培地上で病原菌に対して強い抗菌活性を示し、ピロールニトリン、フロログルシノール、蛍光物質およびシアン化物を生産することが明らかとなった。それらの菌株にトランスポゾンを導入して変異株を作出し、拮抗物質生産性を欠失または低減した菌株を探索した。欠失変異株は、病原菌に対する抗菌活性を消失または低下することが明らかになった。発病抑制との関係を検討中である。
研究分担畑作センタ・環境チーム
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046704
収録データベース研究課題データベース

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