低・未利用資源の高度活用技術の開発(290)

低・未利用資源の高度活用技術の開発(290)

課題番号1995002219
研究機関名北海道農業試験場(北農試)
他機関草地試
研究期間完H04〜H06
年度1995
研究問題寒地土地利用型畜産における環境保全型生産システムの確立
大課題寒地畜産における環境保全型生産システムの確立
中課題土・草・家畜を巡る物質循環システムの解明
小課題低・未利用資源の高度活用技術の開発(290)
摘要(1)水産副産物・加工残渣に蟻酸を添加したフィッシュサイレージ(FS)の飼料化処理技術と飼養効果・安全性を検討し、(2)アンモニア処理麦稈主体飼養による肉用種子牛生産の技術的可能性を実証した。各種FSの子めん羊及び育成牛への給与試験では、飼料摂取量、増体量、筋肉中の重金属含量は対照区とほとんど差はなく、嗜好性も良好で血液性状・臓器に異常は無かった。FSタンパク質の利用性を改善するため、えん麦とFSを混合後エクストリューダ処理した結果、同処理は牛ルーメン内でのタンパク質の分解を防ぐ効果の高いことが示された。アンモニア処理麦稈の繁殖雌牛への給与試験では、嗜好性は良好で粗飼料代替物としての利用が可能であった。繁殖成績はほぼ1年1産を達成し、種付け成績、空胎期間、子牛の出生時体重に特に異常はなかった。
研究分担企連・総研3
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046778
収録データベース研究課題データベース

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