荒廃型草地に栽植した野草ならびに牧草が植生構造に及ぼす影響(293)

荒廃型草地に栽植した野草ならびに牧草が植生構造に及ぼす影響(293)

課題番号1995002220
研究機関名北海道農業試験場(北農試)
研究期間継H04〜H13
年度1995
研究問題寒地土地利用型畜産における環境保全型生産システムの確立
大課題寒地畜産における環境保全型生産システムの確立
中課題放牧を取り入れた環境保全型生産方式の開発
小課題荒廃型草地に栽植した野草ならびに牧草が植生構造に及ぼす影響(293)
摘要肉用繁殖牛による野草地の利用を長期安定的に行うため、低施肥水準でも生育が可能な牧草を野草地内に導入することによって生産力を高めることを目的とし、牧草の導入による植生の経年変化について調査を行っている。4年に、大野町公共牧場内のシバ草地に、低施肥水準で生育が可能なマメ科牧草であるバーズフットトレフォイル(BF)とビッグトレフォイル(BT)のペーパーポット苗を移植した。移植区における積算優占度(SDR2)は、シバが最も高く80前後の値で推移した。トールフェスク(TF)のSDR2が低下した以外は、各草種とも上昇し、特にハルガヤとBFの優占度が高まった。対照区におけるSDR2も移植区とほぼ同様に推移した。移植年9月のBFの被度は低く生存個体が少なかった。しかし、定着した個体の被度、草丈の値は増加しており、BFはシバと共存できるものと思われる。
研究分担草地・放牧利用研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046779
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat