森林土壌の不均質性が水・物質移動に及ぼす影響の解明(12)

森林土壌の不均質性が水・物質移動に及ぼす影響の解明(12)

課題番号1995004184
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H05〜H07
年度1995
研究問題森林生態系における立地環境及び植物相の特性と機能の解明
大課題森林立地環境の特性解明と評価
中課題森林土壌の物理特性と水・熱環境の解明
小課題森林土壌の不均質性が水・物質移動に及ぼす影響の解明(12)
摘要今年度は、室内溶質移動実験及び野外における樹幹周辺の物質移動試験を行った。実験では、森林土壌を模擬して大小2つの孔隙群分布を持つ砂質カラムに、浸透水が小孔隙群または大小孔隙群を満たすような流束を定常状態でそれぞれ与えた。その結果、前者で1つの溶質分布が、後者で2つの溶質分布がカラム中に形成され、流束の増大にともなって小孔隙流の速度が増大し、不動水領域が減少することが確認された。一方、野外では、樹幹周辺に散布したトレーサーが樹幹流によって分散する様子を、降雨後多数の試料を採土し計測した。その結果、樹幹流が速やかに根系周辺を経由して、2m付近まで移動する様子が確認された。
研究分担森林環境・土物研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046912
収録データベース研究課題データベース

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