表面波探査による広域地盤の力学特性解析技術の高度化(55)

表面波探査による広域地盤の力学特性解析技術の高度化(55)

課題番号1995004233
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H06〜H08
年度1995
研究問題森林の水土保全・防災機能の維持・増進技術の高度化
大課題森林の水土保全機能の解明と治山技術の向上
中課題地すべり危険度の評価法と地すべり防止技術の向上
小課題表面波探査による広域地盤の力学特性解析技術の高度化(55)
摘要広域にわたる地盤の力学特性を迅速にかつ精密に解析するため、静岡県由比地すべり地において表面波探査調査を実施した。調査測点は山腹を等高線に沿って開設された治山運搬道に設定し、測点間隔は地盤条件を考慮して25m〜50m、探査深度は約30mとした。また、表面波を発生させるための起振力250kgの起振機を1台及び表面波を観測するための検出器を2台直線的に配置した。これによって得られた表面波の実測分散曲線から測点における地盤内の各速度層の厚さ及び速度値を得た。それらの速度解析値を東西南北の50mメッシュであらわすと、過去のボーリング調査や弾性波探査等から断層の存在が推測されていた地域で表面波の速度異常や異常分散域が認められた。いずれも断層による影響と推定され、広域地盤調査における表面波探査の有効性が確認された。
研究分担森林環境・山地防災研地すべり研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046961
収録データベース研究課題データベース

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