森林−大気間の熱・物質交換のモデル化(61)

森林−大気間の熱・物質交換のモデル化(61)

課題番号1995004240
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H06〜H08
年度1995
研究問題森林の水土保全・防災機能の維持・増進技術の高度化
大課題森林の環境保全機能の解明と森林災害防止技術の向上
中課題森林が気候形成に及ぼす影響の解明
小課題森林−大気間の熱・物質交換のモデル化(61)
摘要降水の遮断により個葉上に貯留される水分量と蒸発速度との関係を風洞実験によって調べた。その結果に基づき、既往の多層キャノピーモデルに降水の捕捉・蒸発過程を取り込み、全天候型のキャノピーモデルを作成した。モデルの出力を実際の森林群落における観測結果と比較したところ、良好な結果を得た。一方、大気の運動方程式、質量保存式、顕熱保存式、水蒸気保存式、乱流運動エネルギーの保存式を組み合わせ2次元(鉛直−水平)の大気局地循環モデルを構築した。境界条件には地形と森林の効果を反映させることができる。このモデルを利用することにより、気象−森林間の相互作用過程を定量的に解明することができる。次年度はモデルの検証データを得るための熱収支観測を森林で行う予定であり、ガス輸送抵抗測定装置の購入が必要となっている。
研究分担森林環境・気象研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046968
収録データベース研究課題データベース

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