海岸林の適正配置技術の開発(79)

海岸林の適正配置技術の開発(79)

課題番号1995004259
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H05〜H08
年度1995
研究問題森林の水土保全・防災機能の維持・増進技術の高度化
大課題森林の環境保全機能の解明と森林災害防止技術の向上
中課題環境保全林の機能解明と管理技術の開発
小課題海岸林の適正配置技術の開発(79)
摘要海岸地帯の道路開発計画をもとに風洞実験と研究事例を参考にして適正な海岸林の配置基準の検討を行った。計画は現在の2車線道路にさらに内陸側に2車線のセパレート道路を増設するものである。改変前後の防風機能の変化を風洞模型実験によって確かめた。測定風速は野外風速の約20.0m/sに相当する5.4m/sとした。林帯の最高樹高の6〜7mより低い高さ6m以下の風速分布は、道路の直後で道路改変の影響を強く受けるが、内陸に入るにしたがって現況と改変後の差はわずかになる。高さ10m以上では改変の影響はほとんどあらわれない。現地では台風等の強風時に海岸林自体や防風網に対する被害をもたらしてきた。道路改変部は風速が増加し、被害が大きくなる危険性があり、海岸林の機能の継続性に十な考慮をはらわなければならない。
研究分担森林環境・防災林研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046987
収録データベース研究課題データベース

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