木部における反応帯障壁の防御機構としての有効性の解明(100)

木部における反応帯障壁の防御機構としての有効性の解明(100)

課題番号1995004284
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間単H06〜H06
年度1995
研究問題森林生物の生態系における特性及び機能の解明と生物管理技術の高度化
大課題森林微生物の特性及び機能の解明と制御技術の開発
中課題森林微生物制御技術の開発
小課題木部における反応帯障壁の防御機構としての有効性の解明(100)
摘要スギ生立木や丸太に暗色枝枯病菌Guignardia cryptomeriaeの強病原力菌株および弱病原力菌株を接種し、材内での菌の進展と防御反応の発現との関係を検討した。スギの反応帯障壁における抗菌性物質としてノルリグナン類のhinokiresinolおよび1,4−bis−(p−hydroxyphenyl)−butadieneが見い出された。菌の進展は病原力の差異にかかわらず接種後2週間から1カ月でほぼ停止した。hinokiresinolや1,4−bis−(p−hydroxyphenyl)−butadieneの集積は速かった。抗菌性の低いノルリグナン類やジテルペン類の集積は遅かった。新鮮丸太における春接種では弱病原力菌株に対する反応が顕著であった。冷凍処理丸太では菌に対する反応はみられなかった。
研究分担森林生物・化学制御研樹病研腐朽研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047012
収録データベース研究課題データベース

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