課題番号 | 1995004392 |
研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) |
研究期間 | 延H04〜H07 |
年度 | 1995 |
研究問題 | 生産目標に対応した施業技術の向上と機械化による作業技術の体系化 |
大課題 | 機械作業システムの確立と森林路網の計画・施工技術の高度化 |
中課題 | 作業強度の軽減と労働安全性確保のための作業技術の改善 |
小課題 | 高性能伐出機械オペレータの作業環境と作業ストレスの解明(194) |
摘要 | 高性能伐出機械オペレータを対象としたアンケート調査により作業感、身体部位の自覚症状、使用機械の操作性などの実態把握を行うとともに、機械化作業の質の違いによるストレス変化を調べる模擬実験を行った。その結果、大部分のオペレータが疲労感や緊張感を感じており、身体部位の自覚症状ではひざ、足首以外の部位において機械使用後に自覚症状が発生していることがわかった。模擬実験においてはストレス指標としての0.1HZ付近周波数スペクトル値は単純作業が複雑作業に比べて高くなる傾向がみられ、単純作業の方がよりストレスを受けるものと考えられた。 |
研究分担 | 生産技術・労働研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047120 |
収録データベース | 研究課題データベース |