課題番号 | 1995004397 |
研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) |
研究期間 | 新H07〜H10 |
年度 | 1995 |
研究問題 | 生産目標に対応した施業技術の向上と機械化による作業技術の体系化 |
大課題 | 機械作業システムの確立と森林路網の計画・施工技術の高度化 |
中課題 | 森林路網の計画及び施工技術の高度化 |
小課題 | タワ−ヤ−ダ集材に適合した路網計画法 |
摘要 | 我が国における木材生産の生産性は欧米に比べてかなりの低位にあるのが実情で、近年、生産性の向上を目指して、地形の急峻な山岳地においては、タワーヤーダの導入が進められてきている。タワーヤーダ集材には多くの利点もあるが、従来の架線集材に比べてスパン長が短く、高密な路網が要求され、架線の地上高が低くなるなどの問題点もある。このように、タワーヤーダ集材は従来の架線集材とは異なった集材システムであり、この集材法に適合した路網計画法の開発が求められている。このため、まず、路網計画上必要な因子について、具体的数値の調査、分析を行い、次にこれらを踏まえた上で、現地への適合性の高い路網計画法の開発、路網評価システムの構築を行う。 |
研究分担 | 生産技術・林道研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047125 |
収録データベース | 研究課題データベース |