森林景観写真の構図的・経時的変化を考慮した心象評価実験手法の開発(232)

森林景観写真の構図的・経時的変化を考慮した心象評価実験手法の開発(232)

課題番号1995004440
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H06〜H10
年度1995
研究問題森林の総合的利用計画方式と持続的林業経営管理方式の確立
大課題森林の多面的機能を重視した資源管理技術の高度化
中課題多目的森林利用計画手法の高度化
小課題森林景観写真の構図的・経時的変化を考慮した心象評価実験手法の開発(232)
摘要本年度は、森林景観の心象評価実験の現状を整理するため、文献のレビューを行うとともに、森林景観写真が構図的に徐々に変化するにつれて、被験者の認識や評価にどのような変化が現れるかをとらえることを目的に、構図が水平方向に変化していく被験用写真を作成して心象評価実験を行った。その結果風景写真の認識には、(1)主対象を識別し主対象群に区分する段階、(2)各種対象の中央部と境界部とを識別する段階、(3)各メイン景・移行景の中をさらに区分する段階、の3つの段階が見られた。また風景写真の評価には大小の波状の起伏が認められた。そして、認識と評価の間には、メイン景に評価のピークが現れ、移行景で評価の底が現れるという対応関係が見られた。そのため評価媒体の構図的微小変化が心象実験の評価結果に影響を及ぼし得ることが定量的に示唆された。なおこの研究を継続するためには、森林快適性機能解析装置の導入が必要となる。
研究分担関西林業経営・環境管理研風致林研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047168
収録データベース研究課題データベース

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