結晶性セルロースのセルラーゼによる加水分解機構の解明(256)

結晶性セルロースのセルラーゼによる加水分解機構の解明(256)

課題番号1995004471
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H04〜H08
年度1995
研究問題木質系資源の高度変換利用技術の開発
大課題樹木成分の高度利用技術の開発
中課題微生物・酵素新利用技術の開発
小課題結晶性セルロースのセルラーゼによる加水分解機構の解明(256)
摘要セルロースの酵素加水分解性はその結晶性のために律速されるので、結晶性セルロースの加水分解機構を明らかにすることは重要である。天然セルロースはIアルファ成分とIベータ成分に分類される。我々は以前に、トリコデルマ系セルラーゼによりIアルファ成分がIベータ成分より分解され易いと報告した。Iアルファに富む試料では、酵素加水分解により結晶化度の著しい減少がみられ、結晶の(110)面での結晶サイズの減少を伴った。セルロースの生合成の知見から結晶の(110)面が生成した膜面に対し平行に堆積していくことが知られているが、この膜を酵素加水分解しても(110)面での結晶サイズの減少を生じた。また、残渣として長さ400〜500nmの結晶性のよい短繊維を得た。
研究分担木材化工木材利用・酵素利用研組織研(部長)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047199
収録データベース研究課題データベース

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