生物活性と立体構造の相関(261)

生物活性と立体構造の相関(261)

課題番号1995004477
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完H03〜H06
年度1995
研究問題木質系資源の高度変換利用技術の開発
大課題樹木成分の高度利用技術の開発
中課題樹木抽出成分の特性解明と利用開発
小課題生物活性と立体構造の相関(261)
摘要樹木抽出成分は、わずかな化学構造の違いにより、生理活性が異なることが知られている。本研究では、マレーシア産のクルイン材に多く含まれるトリテルペンであるヒドロキシダマレノン−IIを用い、立体異性アルコールを得るための還元条件および分離条件を検討した。還元剤として水素化ホウ素ナトリウムを用いた場合はほとんどがベータ体であったが、L−セレクトライドを用いると両異性体が生成し、高温ではアルファー体が多く生成した。両異性体はODSカラムで、メタノール:水=9:1の溶媒を用いたHPLCでよく分離し、構造を確定することができた。今後は両異性体の生理活性の違いを明らかにする必要がある。
研究分担木材化工・成分研抽出研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047205
収録データベース研究課題データベース

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