木材及び木質材料の炭化機構の解明(284)

木材及び木質材料の炭化機構の解明(284)

課題番号1995004504
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H05〜H08
年度1995
研究問題木質系資源の高度変換利用技術の開発
大課題木材の材質改良技術の開発
中課題木質材料の防耐火性能向上技術の開発
小課題木材及び木質材料の炭化機構の解明(284)
摘要輻射加熱を受けた場合の木材の炭化の進行を明らかにするため、ISO 5660に規定されるコーンカロリーメーターを用いて14樹種の燃焼試験を行い、着火時間、発熱速度、質量損失速度、炭化深さを測定した。着火時間は供試した木材の密度に比例して長くなった。発熱速度は密度が大きいほど高くなる傾向が見られた。炭化深さは質量損失量を密度で除したものに比例したことから、木材の炭化速度は質量損失速度から推定可能であることがわかった。20mm厚試験体を40kw/平方mで10分間加熱したとき、各樹種とも3分以降の炭化速度は一定となった。この時の炭化速度の大きさは材の密度によるほか組織構造(特に道管の割合)の影響を受けることが明らかとなった。
研究分担木材化工・難燃研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047232
収録データベース研究課題データベース

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