木質ダイアフラムの基本単位の解析(344)

木質ダイアフラムの基本単位の解析(344)

課題番号1995004579
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間延H03〜H08
年度1995
研究問題木材の加工・利用技術の高度化
大課題木質材料の性能評価及び利用技術の開発
中課題木質構造の強度性能の評価
小課題木質ダイアフラムの基本単位の解析(344)
摘要耐力壁のラッキング試験で得られた荷重−変形関係と、(1)釘1本の荷重−変形関係をy=ax^bで近似する方法、(2)耐力壁の釘のせん断力成分の、面材の中心に関するモーメントの総和が0であることを利用する方法(厳密法、近似法)を使って解析した耐力壁の荷重−変形関係とを比較検討し、これらの解析法の特徴について考察した。解析値は、どの解析法でもほぼ同じ値を示した。タイロッド方式による耐力壁の実験値は計算値に近い値を示した。一方、縦枠緊結方式による実験値は、せん断ひずみ1/300rad、1/120rad、1/60rad時の荷重では計算値とよく一致したが、最大荷重、最大荷重時のせん断ひずみでは異なった。これは、耐力壁の破壊が縦枠を緊結するためにあけた孔付近でおこったため、釘接合部で破壊がおこると仮定して誘導された解析値とことなったものと思われる。有限要素法による解析方法の特徴について検討するため、本課題を8年度まで延長する。
研究分担木材利用・構造研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047307
収録データベース研究課題データベース

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