林木の地域分化の解明(362)

林木の地域分化の解明(362)

課題番号1995004603
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H05〜H09
年度1995
研究問題生物機能及び遺伝資源特性の解明と新利用技術の開発
大課題森林遺伝資源の評価・保全と利用技術の開発
中課題森林生態系における林木集団の遺伝的分化と適応性の解明
小課題林木の地域分化の解明(362)
摘要林木集団の地域分化を環境適応との観点から明らかにするため、シラカンバが示す日周性の遺伝的変異を20℃、8、12、16時間の日長処理に対する実生苗の成長反応で検討した。日長効果は処理開始後2週間目から認められ、8時間の短日処理区では5週間目までにほとんどの個体が成長を休止した。16時間の長日処理区では成長休止するものはなかった。一方、12時間日長区では、処理後4週間目から成長休止に至る個体と成長を続ける個体に分かれ、日長反応にはっきりとした家系内変異が認められた。この家系内変異はすべての家系において認められたことから、シラカンバでは家系間のみならず家系内にも相当量の遺伝的変異を維持していることがわかった。
研究分担生物機能・生態遺伝研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047331
収録データベース研究課題データベース

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