植物成分の化学的構造改変と生物活性の変化(387)

植物成分の化学的構造改変と生物活性の変化(387)

課題番号1995004635
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H06〜H09
年度1995
研究問題生物機能及び遺伝資源特性の解明と新利用技術の開発
大課題森林植物及び微生物の生物機能の解明と高度利用技術の開発
中課題森林植物が生産する環境形成物質の機能の解明
小課題植物成分の化学的構造改変と生物活性の変化(387)
摘要ハスモンヨトウガを用いた摂食阻害試験法の開発を行い、同時にabietane骨格を有するジテルペン化合物について、官能基の改変と摂食阻害活性の変化を調べた。生物試験にはニトロセルロース製のメンブランフィルターを用い、サンプルを添加したフィルターの摂食量をコントロールと比較して、t−検定により活性を判定した。生物試験法の有効性を確認するため、アビエチン酸、デヒドロアビエチン酸、およびそれらより合成したメチルエステル、アルコールについて活性試験をおこなった。結果として1000ppmの濃度において、アビエチン酸、デヒドロアビエチン酸、および両メチルエステル誘導体には摂食阻害活性が確認されたが、アルコールについては両化合物共に活性はみられなかった。この結果より、摂食阻害活性の発現において、カルボニル基の存在の重要性が示唆された。
研究分担生物機能・活性研(科長)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047363
収録データベース研究課題データベース

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