自然撹乱に伴う植生遷移の実態(424)

自然撹乱に伴う植生遷移の実態(424)

課題番号1995004677
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S31〜H10
年度1995
研究問題北方系森林の高度に自然力を活用した管理技術の確立
大課題北方系森林の多様性及び動態の解明と更新・保育技術の向上
中課題北方系天然林の成長過程と動態機構の解明
小課題自然撹乱に伴う植生遷移の実態(424)
摘要昭和29年の台風による風害後40年の林況の比較を行った。現在、針葉樹優占型、広葉樹優占型、広葉樹疎生型の3種類の森林が見られる。高密度の林分は主に前生樹のトドマツ小径木が密生しており、更新が良好な箇所である。再生林の平均直径は原生保護林に比べて小さく、蓄積もヘクタール当たり70〜160m3の範囲にあった。一方、原生保護林は588m3の蓄積があった。蓄積の回復は風倒後40年経過しても1/10から良いところで1/5でしかない。もとの蓄積に回復するまでに更に160〜360年かかる計算になる。風倒前に比べて現在は広葉樹が増え、エゾマツの大径木がなくなり、蓄積が非常に小さくなっている。
研究分担北海道・造林研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047405
収録データベース研究課題データベース

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