天然更新に関与する菌害の解明(464)

天然更新に関与する菌害の解明(464)

課題番号1995004726
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S00〜S00
年度1995
研究問題北方系森林の高度に自然力を活用した管理技術の確立
大課題北方系森林の生物被害回避及び生物管理技術の改善
中課題森林病害回避技術の改善
小課題天然更新に関与する菌害の解明(464)
摘要倒木上は暗色雪腐病菌の汚染が少なく稚樹の更新が良好とされている一方、倒木更新は褐色腐朽のものに多く、白色腐朽のものに少ないという通説がある。そこで、褐色腐朽材(カイメンタケ)及び白色腐朽材(エゾノサビイロアナタケ)をそれぞれ粉砕し、これらの各木粉に米ぬか・ふすま培養した暗色雪腐病菌を同体積混合したものを、1年生のエゾマツ稚苗に接種し、腐朽材が暗色雪腐病の発生に与える影響を検討した。その結果、菌接種のみ、菌+褐色腐朽材、菌+白色腐朽材の3試験区とも発病率100%で差は認められず、各腐朽材の木粉は発病に影響を与えなかった。一方、培地上での生育が極めて悪い本菌の生育促進にはチアミンが有効で、その至適濃度は100ppmであることが明らかにされた。
研究分担北海道・樹病研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047454
収録データベース研究課題データベース

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