スギ及びヒバ林のとびくされ発生環境解析(515)

スギ及びヒバ林のとびくされ発生環境解析(515)

課題番号1995004788
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間延S62〜H09
年度1995
研究問題多雪・寒冷地帯の森林保全技術及び林業経営技術の体系化
大課題多雪・寒冷地帯の森林・林業経営技術の高度化
中課題長伐期良質材生産技術の改善
小課題スギ及びヒバ林のとびくされ発生環境解析(515)
摘要被害の発生しているスギ林で、スギノアカネトラカミキリの脱出時期と誘引器で捕獲される時期の違いを調査した。羽化トラップは5月12日設置し、16日の調査で17頭脱出し、最終脱出日は6月1日であった。脱出総数は45頭と少なく昨年の1/3であった。古い被害材からの脱出は、14年目の脱出は確認されず、12年目2頭、10年目2頭と少なかった。脱出個体数の少なかった原因としては、昨年の冷夏の影響が考えられる。スギノアカネトラカミキリ孵化幼虫を生立木に接種した結果、6年目の調査で、150頭の内、穿入したもの69頭(46.0%)、内、22頭(31.9%)は枯枝内で死亡、樹幹内部に穿入したものは47頭(68.1%)であった。内、すでに脱出したもの5頭(10.6%)、脱出予定4頭(8.5%)で、残りの38頭(80.9%)は穿入したままであった。
研究分担東北・昆虫研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047516
収録データベース研究課題データベース

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