林業経営管理主体の育成(617)
林業経営管理主体の育成(617)
課題番号 | 1995004899 | ||
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研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
研究期間 | 継H04〜H08 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 先進開発地域の森林機能特性の解明とその総合的利用手法の確立 | ||
大課題 | 多様な保続的林業経営と施業技術の体系化 | ||
中課題 | 保続的林業経営方式の体系化 | ||
小課題 | 林業経営管理主体の育成(617) | ||
摘要 | 「国産材時代」の構築に向けた、ニーズ対応型の木材供給システムのあり方を探るため、近年急増しているプレカット工場について基礎的調査を行った。その結果、次の点が明らかとなった。平成期に入り、CAD/CAMシステムを備えたプレカット工場が飛躍的に増加し、その工場数割合は全体(約640工場)の7割強と推定される(平成6)。近年では、ハウスメーカー直営ないし専属のプレカット工場以外に、木材流通業(卸小売業、建材業、木材市場、木材関連業協組等)が経営する工場が増加しており、彼らの販売先である、大工・工務店でのプレカット材使用が増えつつある。平成6年に建築された木造住宅のおよそ4分の1に、機械プレカット材(構造材)が使用されたと推定される。 | ||
研究分担 | 関西・経営研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047627 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |