竹材生産構造の解明(618)

竹材生産構造の解明(618)

課題番号1995004900
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完H04〜H06
年度1995
研究問題先進開発地域の森林機能特性の解明とその総合的利用手法の確立
大課題多様な保続的林業経営と施業技術の体系化
中課題保続的林業経営方式の体系化
小課題竹材生産構造の解明(618)
摘要統計資料から、竹材生産量上位県のシェアが上昇する一方で生産減が面積減を上回る地域があり、特に後者では放置竹林の拡大が懸念されることが分かった。京都府下の竹材産地(亀岡市、木津町、綾部市、舞鶴市)および大分県東国東郡で竹材(マダケ)生産業者の実態調査を行った。施業方法と竹材の用途・価格の面から産地を大まかに2タイプに分けると、1)京都市近郊(亀岡、木津)…高級用途向けが多く、比較的施業は入念で、販売価格は高い。2)遠隔地(綾部、舞鶴、大分)…小舞竹・海苔竹など大量供給向けが多く、伐採の間隔・伐竹年生などやや粗放で、価格は安い。このように用途や価格水準に応じた施業方法が各地で成立しているが、これは今後も価格低迷が続けば施業方法が変化し竹林維持に影響を及ぼす可能性も示唆している。
研究分担関西・経営研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047628
収録データベース研究課題データベース

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