四国地方のシキミ栽培地におけるクスアナアキゾウムシの生態の解明と被害回避技術の確立(641)

四国地方のシキミ栽培地におけるクスアナアキゾウムシの生態の解明と被害回避技術の確立(641)

課題番号1995004933
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H06〜H07
年度1995
研究問題豪雨・急傾斜地域の森林管理技術の高度化
大課題高度に人工林化した地域における林業経営技術の向上
中課題中山間地域における森林生物の管理技術の高度化
小課題四国地方のシキミ栽培地におけるクスアナアキゾウムシの生態の解明と被害回避技術の確立(641)
摘要高知県土佐清水市のシキミ栽培地で、クスアナアキゾウムシの生活環を調査した結果、暖地では本種は年1化と2年1化が混じった生活史を送っている可能性が高いことが明らかになった。また特に春にコマユバチ科の一種の幼虫寄生蜂による寄生が多く見られ、この寄生蜂は、クスアナアキゾウムシの重要な死亡要因になっている可能性が示唆された。高知県の中・西部地方を中心に47か所、愛媛県の中・東予地方を中心に21か所、香川県のほぼ全域の19か所の、合計87か所のシキミ栽培地で被害率と発生環境等の調査を行った結果、高知と愛媛では、ほぼ全域で被害が見られたが、香川では同県東部の2か所の栽培地でのみ被害がみられた。越冬後の成虫の再休眠を誘導する臨界日長は、20℃ではLD15:9とLD14:10の間にあると推定された。
研究分担四国・保護研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047661
収録データベース研究課題データベース

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