マツ材線虫病の発病におよぼす共存樹種の影響の解明(659)

マツ材線虫病の発病におよぼす共存樹種の影響の解明(659)

課題番号1995004954
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H05〜H08
年度1995
研究問題暖温帯・亜熱帯地域の森林管理技術の高度化
大課題温暖多雨地帯における森林生物の制御技術と利用技術の向上
中課題森林病害の発生機構の解明と被害回避技術の向上
小課題マツ材線虫病の発病におよぼす共存樹種の影響の解明(659)
摘要福岡県岡垣町の固定調査林分での調査により、下層植生の発達した林分では発達していない林分に比べマツノマダラカミキリ成虫の脱出時期が1〜2週遅いこと、一年を通じ最高気温が1〜2℃低いこと、最も乾燥の厳しい8月後半を除き蒸発量が50〜70%となっていること、などが判明した。プランター上で他樹種と人為的に共存させられたクロマツ幼樹へのマツノザイセンチュウ接種試験を行ったところ、接種17週後における罹病木の割合はオオバヤシャブシ混植区、エニシダ混植区、ヒサカキ混植区およびクロマツ単独植栽区の間で有意な差は認められなかった。一方、ヤシャブシ、エニシダ、あるいはヒサカキと共存させたマツでは単独植栽のマツより発病時期が早くなる傾向が認められた。
研究分担九州・昆虫研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047682
収録データベース研究課題データベース

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