真菌類の病害の同定、生態の解明及び簡易診断法の開発(667)

真菌類の病害の同定、生態の解明及び簡易診断法の開発(667)

課題番号1995004967
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完H03〜H06
年度1995
研究問題暖温帯・亜熱帯地域の森林管理技術の高度化
大課題温暖多雨地帯における森林生物の制御技術と利用技術の向上
中課題きのこなど特用林産物の生産技術の向上
小課題真菌類の病害の同定、生態の解明及び簡易診断法の開発(667)
摘要各栽培施設からの害菌類の分離を行ったところ、分離される菌の数は各施設とも培養室が少なく、栽培工程が進むにつれ増加し、生育室が最も多かった。両口試験管を用いた対峙培養試験により害菌類の病原性を検定した結果、シイタケ菌に対する病原性はT.harzianumが最も高かった。またヒラタケ菌はTrichoderma属菌とPenicillium属菌には押されることはなかった。シイタケ菌に対するT.harzianumの分生胞子接種栽培試験から、シイタケ菌接種時での同菌の混入は、その胞子の数に関わらずシイタケの発生を阻害する事が分かった。ヒラタケ菌に対するP.paxilliの分生胞子接種栽培試験から、同菌のヒラタケ発生量に対する影響は見られなかった。Trichoderma属菌のRAPD分析を行い、菌株間でのRAPDパターンに違いが見られた。害菌類の18SrRNA遺伝子内約200bpの解析結果より、害菌類の属間の違いが検出てきた。
研究分担九州・特産研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047695
収録データベース研究課題データベース

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