熱帯産樹種の抽出成分特性(707)

熱帯産樹種の抽出成分特性(707)

課題番号1995005013
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完S60〜H06
年度1995
研究問題海外における森林特性の解明及び環境保全技術、持続的利用技術の開発
大課題海外における森林の変動予測及び持続的利用・管理技術の開発
中課題環境保全に配慮した林産物資源の利用技術の開発
小課題熱帯産樹種の抽出成分特性(707)
摘要樹液が毒矢として利用されているイポー材の毒性試験を行った結果、400mg/Kgの投与量でマウスの死亡が認められた。タウン材からオレアノール酸をアグリコンとする11種のサポニンを単離し、構造を決定した。サポニンの糖鎖は長いほど起泡性が高く、短いほど魚毒性が強かった。サポニンの抗蟻性は糖の数が3つのものが最も強く、その効果は摂食阻害作用によることが明らかになった。中国産カヤ材の抽出成分を日本産のものと比較した結果、日本産では主要なヌシフェラールやトレヤールがほとんど検出されなかった。中国産では悪臭成分であるイソ酪酸や吉草酸が多かった。これらの成果は、輸入材の利用障害や樹種鑑定に利用された。
研究分担木材化工・成分研抽出研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047741
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat