果樹の果実肥大モデルの開発(149)

果樹の果実肥大モデルの開発(149)

課題番号1995001330
研究機関名果樹試験場(果樹試)
研究期間継S00〜S00
年度1995
研究問題果樹園の生産環境及び樹体栄養の要因解明とその制御
大課題果樹の気象的適地判定法と生産予測法の確立
中課題気象及び樹体要因に基づく生産予測法の確立
小課題果樹の果実肥大モデルの開発(149)
摘要果実肥大は果実細胞のサイズと数の変化に起因する。果実細胞のサイズと数は、測定誤差が大きい等の理由から、正確に測定するためには、膨大なサンプルが必要となる。しかし従来から行われている、凍結切片や、パラフィンや樹脂による包埋切片を作る方法は、プレパラート作りにかなりの手間と時間を必要とする。また細胞の大きさの測定のとき、比較的大きい細胞の縦・横径を計測する従来法は、計測時間がかかり、再現性もよくない。これらの問題を解決する測定法を開発した。(1)プレパラート作製法:果実を赤道面で2分し、切断面に酢酸メチル+アセトンを塗布する。この面にアセチルセルロースフィルムを押しつけ、型どりする(スンプ法)。従来法では、ひとつのサンプルを作製するのに数時間から数日かかるが、この方法により2、3分で永久プレパラートが作製でき、かつ高価な装置は不要である。(2)計測法:光学顕微鏡の画像上にサンプルの実寸で1辺1mm程度の正方形を描き、この辺が横断した細胞数を計測する(CSSI)。CSSI(Cell and Space Size Index)は細胞サイズに比例する。これにより従来法よりも計測時間は短くなった。
研究分担栽培・気象研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047878
収録データベース研究課題データベース

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