カンキツタターリーフウイルスの系統分化と抗体の作製(196)
課題番号 | 1995001376 |
研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) |
研究期間 | 完H03〜H06 |
年度 | 1995 |
研究問題 | 果樹病害の発生生態の解明と防除法の確立 |
大課題 | 果樹病害の病原同定及び診断法の確立 |
中課題 | 果樹の病原ウイルスの同定及び診断法の確立 |
小課題 | カンキツタターリーフウイルスの系統分化と抗体の作製(196) |
摘要 | カンキツタターリーフウイルスの各系統をキノアに接種し増殖させた。各系統のキノアでの反応には病徴の強弱が見られた。これら各系統をラスクシトレンジに戻し接種したところ、やはり病徴の強弱が見られた。今後は、さらに各系統についてカラタチ台カンキツに接木部異常を引き起こすかどうか調べる。また、各系統においてウイルスの外被タンパクをコードする遺伝子RNAに共通配列が存在する可能性が明らかになった。本研究は6年度で完了し、7年度からはプロジェクト研究「病原遺伝子」の中の「温州萎縮ウイルスグループ及びカンキツタターリーフウイルスの遺伝子機能解析」として発展させる。 |
研究分担 | 興津・病害研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047924 |
収録データベース | 研究課題データベース |