ニホンナシ‘筑水’の粗皮症に関する試験(204)
ニホンナシ‘筑水’の粗皮症に関する試験(204)
課題番号 | 1995001387 | ||
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研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) | ||
研究期間 | 継H06〜H09 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 果樹病害の発生生態の解明と防除法の確立 | ||
大課題 | 果樹病害の病原同定及び診断法の確立 | ||
中課題 | 果樹の病原ウイルスの同定及び診断法の確立 | ||
小課題 | ニホンナシ‘筑水’の粗皮症に関する試験(204) | ||
摘要 | 広島県産粗皮症の‘筑水’を芽接ぎしたナシ実生台上部に高接ぎした筑水原木に粗皮症状が発現し、本症状の接木伝搬性が確認された。次に、ナシ樹皮から二本鎖(ds)RNAを抽出し、5%ポリアクリルアミドゲル電気泳動を行ったところ、長野県産粗皮発症南水14樹中12樹で、また、非発症南水12樹中2樹で、2〜3本のバンドが検出された。これらバンドは、イネ萎縮ウイルスゲノムセグメント1(3.10×106)とカンキツトリステザウイルスの複製型dsRNA(13.3×106)の間に泳動された。 | ||
研究分担 | 保護・病害2研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030047935 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |