モモ、ナシ等果実の成熟・老化過程における生理機能の解析と制御技術の開発
課題番号 | 1995001470 |
研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) |
研究期間 | 新H07〜H11 |
年度 | 1995 |
研究問題 | 果実における流通利用技術の確立 |
大課題 | 果実の生理機能発現機構の解明とその応用技術の確立 |
中課題 | 果実品質の生理機能発現要因の解明と制御技術の開発 |
小課題 | モモ、ナシ等果実の成熟・老化過程における生理機能の解析と制御技術の開発 |
摘要 | 国民所得水準の向上と生活様式の変化に伴い、消費者の果実やその加工品に対する高品質化・多様化志向が強まってきている。また、国際競争力強化のためには品質・鮮度ともに優れた果実の流通並びに高品質な加工品の供給が求められている。果実の品質は鮮度による面が多いことから、鮮度低下を抑制し、高品質な果実を安定的に供給する必要がある。そこで、リンゴ、ニホンナシ等の果実の品質保持の向上のために、果実の成熟及び老化過程における生理変化や品質構成機構を解明する必要がある。このためには遺伝的特性に由来する分子レベル・細胞レベルでの高次生体機能を明らかにするとともに、発現機構を解明し、それら機能を制御するための技術を開発する。 |
研究分担 | 育種・加工適性研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048018 |
収録データベース | 研究課題データベース |