資源変動期におけるマイワシの分布・回遊変化の解析(16)

資源変動期におけるマイワシの分布・回遊変化の解析(16)

課題番号1995005034
研究機関名北海道区水産研究所(北水研)
他機関中央水研
研究期間完H04〜H06
年度1995
研究問題亜寒帯海域における水産資源の培養および持続的利用技術の確立
大課題水産資源の持続的利用のための管理手法の開発
中課題主要漁業資源の生物特性と変動機構の解明
小課題資源変動期におけるマイワシの分布・回遊変化の解析(16)
摘要3〜5年の3カ年間の月別漁場別マイワシ漁獲量と体長組成を検討し、今回の資源増大期最後の卓越年級である昭和62年級は4年冬季にはほぼ消滅したことを明らかにした。さらに昭和63年級以降の低豊度年級群では北上期の回遊範囲が狭まり、夏季も本州中部海域にとどまる群が増加することを明らかにした。また4年級は最近の年級の中では比較的豊度が高い年級であったが、続く5年級の豊度はさほど高くないと判断されており、本研究の結果からもそれが裏付けられた。近年のこうした資源水準の低下に伴ってマイワシの分布域は南偏し、回遊路の末端にあたる北海道及び本州北部海域での来遊量は極度に減少し、5年級以降の0歳、1歳における成長を解析するための十分なデータは得られなかった。
研究分担海洋環境資源管理・浮魚資研(部長)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048048
収録データベース研究課題データベース

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