異体類の成長特性に見られる変異性の解明(37)

異体類の成長特性に見られる変異性の解明(37)

課題番号1995005058
研究機関名北海道区水産研究所(北水研)
他機関日水研
研究期間継H05〜H07
年度1995
研究問題亜寒帯海域における水産資源の培養および持続的利用技術の確立
大課題海域特性に調和した増養殖生産技術の開発
中課題水産生物の養殖技術の開発
小課題異体類の成長特性に見られる変異性の解明(37)
摘要マガレイの成長速度と温度の関係を推定するために水温の異なる水槽においてマガレイの稚魚を飼育した。その結果、マガレイの稚魚は16℃で最も早い成長を示した。自然界での年間の水温変化を考えると、成長の遅い日本海沿岸の方が太平洋沿岸よりも明かに10〜16℃の期間が長く、このことは6年度の飼育実験の結果と矛盾する。また、釧路と新潟では胃内容物組成が大きく異なり、新潟産のものはクモヒトデ類、ゴカイ類を多く摂餌しているのに対して、釧路産のものはゴカイ類と軟体動物が多かった。これらのことから、マガレイの成長速度の地理的変異を生じさせている機構を解明するには温度とエネルギー摂取量、異化量の関係を総合的に調査することが重要と考えられた。
研究分担資源増殖・浅海育研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048072
収録データベース研究課題データベース

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