富山湾におけるイワシ類稚仔魚の消化管内容物組成の解明(8)

富山湾におけるイワシ類稚仔魚の消化管内容物組成の解明(8)

課題番号1995005456
研究機関名日本海区水産研究所(日水研)
研究期間継H06〜H07
年度1995
研究問題日本海における水産資源の培養及び持続的利用技術の確立
大課題水産生物に関わる環境の解明
中課題低次生物生産機構の解明
小課題富山湾におけるイワシ類稚仔魚の消化管内容物組成の解明(8)
摘要マシラスの餌料生物組成を明らかにするため、5月中・下旬に湾内4地点で口径80cmの稚魚ネットを用いた傾斜曳(0〜75m深)により採集した後期仔魚(体長:4〜7mm)合計116個体の消化管内容物を調べた。各地点における空胃個体の占める割合の比較から、夜間には採集仔魚の約85〜90%が摂餌していなかったものと判断した。全体として、昼間ではカイアシ類のノウプリウス幼生が個体数で全消化管内容物の71%、カイアシ類の卵が25%、その他(カイアシ類のコペポダイト幼生、渦鞭毛藻類など)が4%を占めた。特に、Oithona・atlanticaなど中・大型冷水性種から成るOithona属のノウプリウス幼生(体長:110〜310μm、体幅:50〜130μm)が日本海産マイワシの初期餌料として重要であることが明らかとなった。
研究分担海洋環境・生環研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048408
収録データベース研究課題データベース

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