漁獲情報によるベニズワイの資源評価(47)

漁獲情報によるベニズワイの資源評価(47)

課題番号1995005487
研究機関名日本海区水産研究所(日水研)
研究期間止S00〜S00
年度1995
研究問題日本海における水産資源の培養及び持続的利用技術の確立
大課題水産生物の生物特性の解明と利用・管理技術の確立
中課題資源評価と管理手法の確立
小課題漁獲情報によるベニズワイの資源評価(47)
摘要操業船から提出される漁獲成績報告書に基づく、漁場別漁獲統計資料及び主要水揚げ港(鳥取県境港)での漁獲物の生物調査から、5年の本州日本海沿岸域と沖合海域におけるベニズワイの資源状態の検討を行った。ベニズワイの漁獲量は依然として減少を続けており、4年の約93%の22757トンにとどまった。漁場別に見ると、沿岸域では大幅な変動が認められないものの、漁獲量の約5割を占める沖合域での減少が著しく、4年の70〜80%程度しか漁獲されなかった。CPUE9.0kgで依然として低水準にある。沖合域の大和堆での漁獲物の甲幅組成をみると、漁獲規制の甲幅90mm前後の個体がほとんどで、漁獲物の小型化はすでに限界まで達していると考えられる。このように、本種は今後一層の減少が憂慮され、今後とも資源状態の動向を把握していく必要がある。本課題で行ってきた調査は、7年度より始まる我が国周辺漁業資源調査の一環として、新課題「底魚類の資源動向の把握と資源評価」の中で継続するため、本課題を6年度限りで中止する。
研究分担資源管理・底魚資研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048439
収録データベース研究課題データベース

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