沿岸傾斜地の気象資源が作物生産に及ぼす影響の定量化(5)

沿岸傾斜地の気象資源が作物生産に及ぼす影響の定量化(5)

課題番号1995002949
研究機関名九州農業試験場(九農試)
研究期間継H05〜H07
年度1995
研究問題九州・沖縄農業の発展方向の解明と農村社会の活力増進方策の確立
大課題地域農業資源の評価と利用計画の策定
中課題地域農業資源の特性解明と利用方式の策定
小課題沿岸傾斜地の気象資源が作物生産に及ぼす影響の定量化(5)
摘要沿岸傾斜地の微気象に関与すると考えられる石垣に注目し、石垣からの反射日射の影響を調べた。その結果、石垣からの距離が近いほど水平面に入射する全天日射強度は強く、光合成有効放射域の放射強度も大きかった。したがって、石垣が作物生産に有利な条件を提供していると判断した。石垣からの反射日射は、天空からの散乱日射に比べて500〜1100nmの波長域で放射強度が大きく、石垣を均等拡散面とみなすことができる。大きさの異なる石垣からの反射日射の影響を表現するために、各地点における石垣の形態係数を求め、日射強度との関係を調べたところ、両者は正比例関係を示した。したがって、石垣からの反射日射の影響を表す場合、形態係数は石垣からの距離よりも一層有効な指標となる。
研究分担農村計画・資源評価研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048459
収録データベース研究課題データベース

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