だいずの暖地向き良質多収品種の育成(54)
だいずの暖地向き良質多収品種の育成(54)
課題番号 | 1995003001 | ||
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研究機関名 | 九州農業試験場(九農試) | ||
他機関 | 国研センタ;併 | ||
研究期間 | 継S46〜H08 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 暖地における作物、家畜の高品質・安定多収生産技術の確立 | ||
大課題 | 作物の優良品種の育成と育種法の改善 | ||
中課題 | 豆類の優良品種の育成 | ||
小課題 | だいずの暖地向き良質多収品種の育成(54) | ||
摘要 | 新規交配は50組合せ、F1養成は46組合せについて行った。F2世代26組合せとF3世代24組合せの集団採種を行った。F4世代では45組合せについて個体選抜を行い、8300個体を選抜、採種した。また、F5世代1260系統、F6世代860系統、F7以降930系統については選抜を継続し、それぞれ350、152、204系統を選抜した。このうちほぼ固定した21系統には、新たに九系番号を付し、7年度以降系統適応性試験に供試することとした。九系番号系統のうち成績が優れた4系統に九州番号(地方番号)を付し、新配布系統とした。このうち、九州121号は秋大豆型の早生、122号、123号は秋大豆型の中生種で、高蛋白・高品質で豆腐用である。また、九州124号は秋大豆型の中生種で、煮豆用の大粒種である。 | ||
研究分担 | 作物開発・大豆育種研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048511 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |