大区画水田を含む複合経営地域における水質環境の実態の解明(139)

大区画水田を含む複合経営地域における水質環境の実態の解明(139)

課題番号1995003076
研究機関名九州農業試験場(九農試)
研究期間継H05〜H09
年度1995
研究問題暖地における作物、家畜の生産環境の改善技術の確立
大課題土地基盤の整備・保全技術の開発
中課題農村地域における水利用技術と農地整備技術の開発
小課題大区画水田を含む複合経営地域における水質環境の実態の解明(139)
摘要大区画圃場整備が行われている泗水永地区を対象として、大区画水稲栽培下における水利用実態の把握、問題点の摘出及びその問題点の対策の検討を行う。6年度は、新たに整備された大区画圃場地区(21.3ha)における、一作期中の水の利用実態について調査を行った。なお、栽培は湛水直播約11ha、移植が10haであり、期間中の水使用量は約1900mm(14mm/日)であった。5〜2mg/lあった用水中の硝酸イオン濃度は、排水中には2〜0.5mg/l程度しか現れず、また、全窒素でも1.6から1.4mg/l程度まで減少した。このことは、圃場レベルではより顕著に現れ、圃場湛水中にはほとんど硝酸態窒素は検出されなかった。地区を水が通過することによって窒素成分が浄化される傾向にあることが明らかとなった。今後も同地区での計測を継続して行う予定である。
研究分担農村計画・基盤整備研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048586
収録データベース研究課題データベース

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