農地改変が土壌の物理的特性に及ぼす影響の評価

農地改変が土壌の物理的特性に及ぼす影響の評価

課題番号1995003080
研究機関名九州農業試験場(九農試)
研究期間単H06〜H06
年度1995
研究問題暖地における作物、家畜の生産環境の改善技術の確立
大課題土地基盤の整備・保全技術の開発
中課題農村地域における水利用技術と農地整備技術の開発
小課題農地改変が土壌の物理的特性に及ぼす影響の評価
摘要圃場整備等によって畑に形成される盤層の実態を把握するとともに、盤層が存在する畑を想定したライシメータ試験によって盤層が存在する圃場の水・物質移動について検討を加えた。この結果、圃場整備時の重機の走行等によって深さ50cmから2mにかけて非常に緻密で透水性の悪い層が形成されることが明らかとなった。また、このような盤層の存在によって、施肥などによって供給された溶質成分は盤層状面付近に停滞する傾向を示すことが明らかとなった。こうしたことは、地下への汚濁物質の浸透抑制の可能性が期待できる反面、作土の生育環境の悪化につながる恐れもあり、今後、このような実態を考慮した圃場整備、用排水管理を進める必要があることが指摘された。
研究分担農村計画・基盤整備研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048590
収録データベース研究課題データベース

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