低養分環境における生育特性の作物間差異(144)

低養分環境における生育特性の作物間差異(144)

課題番号1995003086
研究機関名九州農業試験場(九農試)
研究期間継H04〜H10
年度1995
研究問題暖地における作物、家畜の生産環境の改善技術の確立
大課題土壌の保全と環境調和型生産力維持向上技術の開発
中課題土壌における物質循環の制御と土壌保全技術の開発
小課題低養分環境における生育特性の作物間差異(144)
摘要圃場栽培下での低養分投入に対する反応が異なる3作物を用いて土耕ポット栽培を行った。かんしょは低養分条件でも窒素(N)やカリウム(K)の吸収能は高く、塊根生育は良好であった。また堆肥による高N条件でもNとKの吸収に優れ、塊根生育も増大した。しかし化学肥料による高N条件ではN吸収は増大したが、K吸収は抑制された。一方、スイートコーンは投入養分利用率は低いが低養分条件でも雌穂生育は高く維持された。また、ブロッコリーは投入養分利用率が高く、低投入下での生育抑制は大きかった。かんしょはN・K吸収量が多く、その多くは土壌や投与有機物に由来し、この養分獲得で高収が得られることから低養分投入適合作物と結論した。
研究分担生産環境・土壌保全研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048596
収録データベース研究課題データベース

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