防除効果の変動における多年生雑草の遺伝的変異の役割の解明(164)
課題番号 | 1995003105 |
研究機関名 | 九州農業試験場(九農試) |
研究期間 | 継H01〜H07 |
年度 | 1995 |
研究問題 | 暖地における作物、家畜の生産環境の改善技術の確立 |
大課題 | 雑草の生理・生態の解明と制御技術の確立 |
中課題 | 水田作雑草の生理・生態の解明と制御技術の確立 |
小課題 | 防除効果の変動における多年生雑草の遺伝的変異の役割の解明(164) |
摘要 | 除草効果の変動に及ぼすオモダカの種内変異の役割を解明する。年間の水管理と水稲の移植時期を異にするコンクリートポット(1平方m)において、除草剤処理条件下でのオモダカ個体群の2年目の動態を検討した。水稲収穫時期におけるオモダカの個体数と地上部風乾重は水稲移植時期別では早期栽培>>普通期栽培の順に、クローン間では森山産>三瀬産>>阿蘇産の順に多かった。また、室内条件で短期間に根茎や塊茎を形成させるための水耕栽培法を昼温30℃、夜温20℃の陽光定温器内で日長時間、培養液濃度を変えて検討したが、いずれの場合も実験開始後30日程度で枯死したため、再検討すことにした。 |
研究分担 | 水田利用・雑草制御研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048615 |
収録データベース | 研究課題データベース |