ゲノムサイズの大きい作物における非アイソトープ法による高感度遺伝子分析法の確立
課題番号 | 1995003227 |
研究機関名 | 九州農業試験場(九農試) |
研究期間 | 新H06〜H08 |
年度 | 1995 |
研究問題 | 暖地農業研究の展開を支える基盤的技術の開発 |
大課題 | 遺伝資源の評価と利用による生物機能の開発 |
中課題 | 遺伝子工学、細胞工学等による生物機能の開発 |
小課題 | ゲノムサイズの大きい作物における非アイソトープ法による高感度遺伝子分析法の確立 |
摘要 | 県農試や民間研究機関にはアイソトープ実験施設を持つところが少ないため、ゲノムサイズの大きい作物の遺伝子を非アイソトープ法で高感度に分析する方法の確立を目的とする。大きいゲノムサイズをもつオオムギ植物体の各組織から核DNAを抽出するためにCTAB法、酢酸カリウム法、尿素フェノール法を比較検討し、ゲノムDNAを高収率で抽出する改良法を開発した。また、抽出ゲノムDNAナイロンフィルターに転写するためにキャピラリー法、アルカリ法、吸引法、加圧法を検討し、転写を高効率化する改良法を開発した。 |
研究分担 | 作物開発・育種工学研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048737 |
収録データベース | 研究課題データベース |