スケトウダラの資源評価と動向の把握(27)

スケトウダラの資源評価と動向の把握(27)

課題番号1995005102
研究機関名東北区水産研究所(東北水研)
研究期間完H02〜H06
年度1995
研究問題東北海域における水産資源の培養及び持続的利用技術の確立
大課題水産資源の変動機構の解明
中課題資源の評価
小課題スケトウダラの資源評価と動向の把握(27)
摘要スケトウダラは東北海区の沖合底びき網漁業による漁獲物の約半分を占める重要な魚種である。このため資源の現状の評価と動向の把握を行う。東北海区の沖合底びき網によるスケトウダラ漁獲量は63年に40,000トンであったが、その後減少して5年には16,000トンに減った。小型底びき網でも59年の10,000トン台から減少して4年には470トン台に急減した。海区別には尻矢海区では4年まで増加していたが、5年には横ばいである。岩手海区では急激な減少、金華山・常磐海区でも減少している。資源量指数も同じ変化をしていることから、東北海区のスケトウダラは減少傾向にある。漁獲物年齢組成は、これまで0・1歳魚が中心となっていたが、3年には1・2歳魚が主体で0歳魚が減少していることから、今後2・3歳魚の減少が考えられる。調査船による金華山〜常磐海域の調査では元年から5年の現存量は年々徐々に減少している。5年11月の体長組成は16cmと44cmにモードがある双峰型で、各々0歳魚と2歳魚以上に相当していた。
研究分担八戸・底魚資研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048769
収録データベース研究課題データベース

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