育成礁におけるヒラメ幼稚魚の生産構造に関する研究(42)

育成礁におけるヒラメ幼稚魚の生産構造に関する研究(42)

課題番号1995005116
研究機関名東北区水産研究所(東北水研)
研究期間継H05〜H07
年度1995
研究問題東北海域における水産資源の培養及び持続的利用技術の確立
大課題増養殖技術の確立
中課題増養殖場の造成と管理技術の確立
小課題育成礁におけるヒラメ幼稚魚の生産構造に関する研究(42)
摘要試験的に十字型魚礁が設置されている岩手県吉浜湾および船越湾において調査を実施した。調査を行った全ての礁において、洗掘による盆状地形が半径約15mの範囲に認められた。吉浜湾の試験礁周辺では、対照区と比較して基礎生産量が高い傾向が認められた。また、ヒラメの主な餌生物であるミツクリハマアミおよびカタクチイワシ稚魚が礁周辺に高密度に分布していた。船越湾では、試験礁周辺と対照区ともにアミ類の現存量が少なく、吉浜湾と比較すると餌料環境が悪いことが明らかになった。ヒラメ幼稚魚の摂餌状況は餌料環境を反映しており、吉浜湾に生息するヒラメは一個体当たりの摂餌量が多く、船越湾では少ない結果が得られた。ヒラメ幼稚魚は礁周辺の盆状地形に蝟集する傾向が認められた。
研究分担資源増殖・魚介増殖研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048783
収録データベース研究課題データベース

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