貝毒原因物質の挙動特性(48)

貝毒原因物質の挙動特性(48)

課題番号1995005123
研究機関名東北区水産研究所(東北水研)
研究期間継H05〜H08
年度1995
研究問題東北海域における水産資源の培養及び持続的利用技術の確立
大課題増養殖技術の確立
中課題貝類被害防除技術の確立
小課題貝毒原因物質の挙動特性(48)
摘要(1)ホタテガイの中腸腺から調製したアセトンパウダーを用いてdinophysistoxin(DTX)−3の加水分解を行った結果、反応系からDTX3及び加水分解物であるDTX1のいずれの成分も検出されなかった。また、DTX1を同様の条件で反応させた結果、反応系からDTX1は検出されなかった。これらのことは、DTX1及びDTX3がホタテガイ中腸腺中の酵素によって分解または類縁体に変換された可能性を示唆している。(2)4種類の赤潮プランクトンを対象にして、下痢性貝毒成分の検索を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いて行った。下痢性貝毒成分はいずれのプランクトンからも検出されなかった。(3)新潟県で毒化したイガイの下痢性貝毒成分をHPLCで分析した結果、この海域で毒化したイガイにオカダ酸(OA)及びDTX1が含まれていることが初めて確認された。
研究分担資源増殖・増殖漁研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048790
収録データベース研究課題データベース

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