主要な餌料プランクトンの生活史の解明(55)

主要な餌料プランクトンの生活史の解明(55)

課題番号1995005130
研究機関名東北区水産研究所(東北水研)
研究期間完H05〜H06
年度1995
研究問題混合域における生態系の解明と保全
大課題生態系維持機構の解明
中課題生態系の構造と機能の解明
小課題主要な餌料プランクトンの生活史の解明(55)
摘要親潮水域に棲息する植食性かいあし類の脂質を分析し、脂質を構成する脂肪酸の不飽和度が成体になると高くなること、また、生息深度や生息水温、餌料環境によっても変化することを明らかにした。Neocalanus属のかいあし類は産卵前に摂餌活動を行わないこと、卵中に多量の脂質が存在することから、大量の脂質を保有するのは産卵と孵化した幼生の生き残りのためであると推察した。また、5年に引続いて、津軽暖流域(青森水試に依頼)と金華山沖(宮城水試に依頼)においてノルパックネットによるワイヤー長1,000mの鉛直曳きを行い、表中層性種を対象とする標本を採集した。これらの標本については沈殿量測定等の1次処理を行た後、種の同定作業を行った。なお、本課題は主要な餌料プランクトンの生物特性を発育段階別に明らかにすることを目的に行ってきたが、当初の目的をほぼ達成したので6年度で中止する。
研究分担資源管理・漁生産研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048797
収録データベース研究課題データベース

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